CONFERENCEトークセッション・講演会




















地域から挑む未来課題とディープテック ~ムーンショットに学ぶ産学連携~


2021年に長岡技術科学大学発ベンチャー企業として(株)パンタレイを創立。安心安全な縦渦式風車の開発を行い世界5ヵ国で特許を取得。世界初の技術として台風の中でも安全に発電可能、極めて高い静音性を持つなど唯一無二の技術で注目を浴びている。これまで数十社以上の課題を解決してきた経験を活かした流体力学・レオロジーの受託測定やコンサルティング業務、世界初の縦渦を用いた風車の研究開発および販売を行います。至誠の精神のもと、我々の専門性を活かして、国内外の様々な社会課題に応えてまいります。
https://www.pantarhei-japan.com/
経歴
2021年) 長岡技術科学大学にて博士(工学)取得
2018年) Stanford大学留学
2015年) インド工学大学マドラス校留学

一橋大学商学部卒業。スイス IMEDE(現IMD)経営学修士(MBA)。米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院 博士(経営学:EDM)。東京大学大学院工学系研究科教授・産学協創推進本部 副本部長等を経て、2025年4月学長就任。一般社団法人日本ベンチャー学会前会長。東京大学名誉教授。20年以上にわたり大学発スタートアップ・エコシステムの構築、アントレプレナーシップ教育に従事。「日本スタートアップ大賞」審査委員長、「日本オープンイノベーション大賞」選考委員主査等をつとめる。新潟において大学を核とした地方創生とイノベーション創出に取り組む。

新潟大学ビッグデータアクティベーション研究センター センター長
新潟大学大学院工学研究科修士課程修了、郵政省通信総合研究所(現、国立研究開発法人情報通信研究機構)で20数年情報通信に関わる研究開発に従事後、新潟大学大学院自然科学研究科、工学部を経て現職。

株式会社パンタレイ取締役
流体力学を主体とし様々な社会改題の解決に取り組む。流れによる振動現象の研究を基に新型風車の理論を考案、パンタレイ社で実証実験を行なっている。 同時に食品,化粧品,プラスチック材料などドロドロベタベタした流体の力学であるレオロジーを専門とし、これらの新たな計測技術を多数開発。流動現象の解明と研究成果を社会に還元している。 アメリカ・スタンフォード大学,カリフォルニア工科大学,オーストラリア・シドニー大学で研究員。日本機械学会賞,日本レオロジー学会賞など受賞あり。