慶應大学商学部卒業後、ソニーへ入社。8年間のヨーロッパ駐在を経て、国内にて電池事業部マーケティング課長、一次電池技術部長を務める。その後、今や日本の社会インフラであるSuica、WAON、Edy、nanacoなどのIC乗車券・電子マネーや、携帯電話・スマホのおサイフケータイサービス、JAL/ANAマイレージカードの基盤技術である「FeliCa（フェリカ）」事業において、国内・海外営業統括部長に就任（2001-2008）。日本が誇るFeliCaの先進技術を「もっと地域経済のために生かす事は出来ないか」を考え、2008年には地方を元気にすることへの貢献を目的としたフェリカポケットマーケティング社をソニーの社内ベンチャーとして設立。2014年M&Aによりイオングループ入り。現在もプレイングマネージャーとして、日々全国を精力的に飛び回り、地元のさまざまな方と直接コミュニケーションをとることで、各地域の特色に合った地域経済とそこに生活する人々を元気にするネタを探している。